大阪の乳がん専門医による乳がん検診・乳がん診療。大阪府箕面市。マンモグラフィーによる乳がん検診(乳癌検診)。変形性膝関節症の人工関節手術。

大腸内視鏡検査について

検診で便潜血が陽性といわれました。

大腸がんの精密検査を行います。当院では、注腸検査とS状結腸ファイバーを組み合わせています。

大腸にポリープが見つかりましたが、とる必要があるのでしょうか?

ニューイングランド医学会誌によると、内視鏡検査を受けない人の大腸がん発生率は10年間で約20人に1人でしたが、内視鏡でポリープを切除した人たちは約200人に1人でした。
大腸がんの約9割もがポリープ切除により予防できることになります。もちろん、ポリープ切除は手術ですから、それなりの危険が伴いますが、大腸がんの約9割もがポリープ切除により予防できるのであれば、受ける価値は十分にあると考えるのが今の医学の標準的な考え方です。
ただ、全ての大腸ポリープががんになるわけではありません。腺腫(せんしゅ:アデノーマともいう)性のポリープが大腸がんになる可能性のあるポリープです。過形成性ポリープは、がんになる可能性がきわめて低いので、一般には経過観察で十分とされています。
内視鏡による手術の適応となるかどうかは、危険性も良くご承知頂いたうえで、担当医とよくご相談下さい。

ポリープ切除はどのようにして行いますか?また、どのような合併症がありますか?

ポリープを切除する際には、出血を予防のために電気メスを用います。ただ、それでも切除部からの出血が100人に1人位の割合でおこるとされています。
出血はポリープ切除後3日以内に起こることが多いために、当院では基本的に数日間の入院をお勧めしています。ただ、小さなポリープや入院がどうしても出来ない方は、外来で行うことも可能です。この場合は自宅で安静にして、禁酒や激しい運動をしないなどの生活上の注意が重要です。
まれに2週間位してから、かさぶたが剥がれるようにして出血することもありますので、その場合はすぐに病院に連絡して下さい。
また、ごくまれに腸に穴があく(穿孔)ことが報告されています。この場合は、緊急手術を要することがあります。

胃・十二指腸内視鏡検査について

内視鏡検査は苦しいと聞きますが?

のどの反射が強い方は内視鏡を飲み込むときにかなり苦しい思いをされる方がおられます。当院では、希望される方には軽い鎮静剤を使用しますので、ほとんどいやな思いをされることはないと思います。実際に、以前鎮静剤無しではご自分で内視鏡を抜いてしまうほどの苦しい思いをされた方でも、鎮静剤を使用することにより全くしんどくなかったといっておられる方もおられます。
ただ、直後の車の運転は危険ですので、検査当日の車での来院はお断りしています。


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